韓国製品の不透明な受給見通しで…日本でDRAM価格20%上昇
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.08.14 11:36
メモリー部品のDRAM需給見通しが悪化し、日本国内のパソコン用DRAM価格が上昇したことが分かった。日本経済新聞は13日(現地時間)、東京秋葉原でパソコン用DDR4 8GB(ギガバイト)DRAM2枚組みが8000-9000円で販売されていると報じた。これは1カ月前に比べて10-20%高い。
日本消費者向けDRAM価格はDRAMスポット(随時契約)価格に基づいて変動する。DRAMスポットは日本政府が韓国に対する半導体輸出規制に入って1カ月間に20%近く上がった。韓国が世界DRAM市場の75%を占めているため、韓日経済戦争が事実上始まると需給の見通しが不透明になったと、市場が判断したのだ。