光復節・天皇即位式・APEC…韓日、100日間で5つの大きな分岐点
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.08.06 07:45
最悪の状況に置かれた韓国と日本の関係はいつまで続くのか。外交界は「今後100日間で5つの峠があり、反転を迎えるか、破局に進むかが決まるだろう」とみている。
(1)8月15日の文在寅(ムン・ジェイン)大統領の光復節(解放記念日)記念演説
韓日貿易戦争が拡大するか、縫合手順に進むかは、文在寅大統領の8・15光復節記念式祝辞メッセージの水位にかかっているという評価だ。現在のところでは批判的な見方が入るだろうという予想が優勢だ。これに先立ち、日本のホワイトリスト排除決定直後、文大統領は「我々は二度と日本に負けない」と言及した。この10日間のうちにこのような基調が変わるとは思えないということだ。昨年は日本に対するメッセージも、日朝関係改善など韓半島(朝鮮半島)問題に焦点が合わされていた。