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<ゴルフ>LPGA全英女子オープン最終ラウンドで「韓日戦」優勝争い

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.08.04 11:05
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パク・ソンヒョン(26)が米女子プロゴルフ(LPGA)ツアーシーズン最後のメジャー大会全英女子オープン第3ラウンド最終日に逆転優勝の機会を継続した。日本の新鋭渋野日向子(21)が単独首位に上る中、世界1位のコ・ジンヨン(24)も逆転優勝の希望を継続した。最終ラウンドで「韓日戦」優勝対決が繰り広げられる見通しだ。

パク・ソンヒョンは4日、イングランドのウォーバンGCで開かれた大会第3ラウンドでノーボギー4バーディーを記録し、トータル11アンダーで14アンダーの渋野日向子と3打差で3位に上がった。ノーボギーだったほどパク・ソンヒョンのこの日のコンディションは良かった。パーオン率が83.3%に達し、パット数も29と好調だった。前半9ホールで1打を減らしたパク・ソンヒョンは後半12・13番ホールと15番ホールをバーディーで打数を減らし首位グループ競争を継続した。

 
先週のエビアンチャンピオンシップに続く2週連続優勝だけでなく、1シーズンでメジャー3勝に挑戦するコ・ジンヨンも優れた競技力を継続した。5バーディー、1ボギーで4打を減らしトータル10アンダーで渋野と4打差の4位タイで第3ラウンドを終えた。パットがやや惜しまれたが、上昇するパーオン率と冷静な試合運びのため最終ラウンドでいつでも優勝競争に加勢できる。また、イ・ジョンウン6(23)もノーボギー3バーディーでトータル8アンダーとなり10位タイで第3ラウンドを終えた。

2日連続首位に立っていた南アフリカのアシュリー・ブハイがイーブンパーを打ちトータル12アンダーで2位に落ちた。その間に今シーズン日本女子プロゴルフ(JLPGA)で2勝を達成した渋野が7バーディー2ボギーで5打を減らし一気に単独首位に上った。渋野はまだLPGAツアー会員ではない。渋野は1977年女子PGAチャンピオンシップの樋口久子以来42年ぶりに日本人選手でメジャー大会の頂上を狙う。



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