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韓国語歌詞で世界を踊らせるDJイェジ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.07.31 14:00
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昨年、英BBCが選んだ「最も期待されるアーティスト(Sound of 2018)」に選ばれた韓国系アーティストがいる。米ニューヨークで活動している韓国系DJ兼プロデューサーのイェジ(26)。BBCは「韓国語と英語の歌詞がディープ・ハウスのビートと交わって魂を奪うようなうっとりとした音を作る」と選定の理由を明らかにした。

イェジは1年で恐ろしいほど成長した。4月、北米最大の音楽フェスティバルである「コーチェラ・フェスティバル」の舞台を飾り、昨年始めたワールドツアーも連日売り切れを記録している。翌月1日にはソウル広壮洞(クァンジャンドン)イェス24ライブホールで初めて単独来韓公演を行う。公演を控えて電子メールを通じてインタビューに応じたイェジは「韓国でライブ公演をするのは初めて」とし、ときめきを隠せなかった。

 
イェジの音楽は言葉通りに「独特」だ。2017年発表した『Drink I’m Sippin On』のミュージックビデオの背景のように国籍不明の創作物に近い。彼女は、韓国語・日本語・中国語の看板が登場する空間をさ迷いながらラップか歌か分からない音調を静かに口ずさむ。歌が終るごろには誰もが国籍を問わず「それは違う」を叫んでリズムに乗る。昨年発表してアップルミュージック広告に挿入された『One More』も妙な中毒性を誇る。

ニューヨークで生まれ育ったイェジは「韓国語は最も美しい音をもつ言語で、一つの楽器のように使う」として「韓国語には特有の質感がある。発音する時は詩的な感じもする」と話した。韓国で1年間小学校に通った彼女は「普段からも家では韓国語を主に使っている」と付け加えた。

カーネギーメロン大学でビジュアルアートを専攻し、大学卒業後にはデザイナーとして活動したイェジは、アルバムのカバーからミュージックビデオの演出までビジュアル作業も直接手掛ける。今後やりたい音楽について尋ねると「韓国文化は『正しい』『正しくない』に非常に厳格な基準を持っているようだ」とし「アジアンビューティーのユーチューバーの典型性を批判した『Last Breath』のように、不都合なステレオタイプについて語り続けると思う」と答えた。

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    韓国語歌詞で世界を踊らせるDJイェジ

    2019.07.31 14:00
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    米ニューヨークで活動しているDJイェジ。独特のファッションも注目されている。[写真 プライベートカーブ]
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