F35公式パートナー国を狙う日本…韓国に悪影響の可能性は
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.07.31 10:50
日本が米国のF35ステルス戦闘機事業に全面的なパートナー(full partner)として参加したいという意向を表した。米国はひとまず日本の要請を拒否する方針だ。しかしトルコがパートナー国家から抜ける可能性が高いため、日本がその空席を埋める可能性があるという見方も出ている。現在、日本と関係が良くない韓国に悪影響を与えるのではという懸念も生じている。
29日(現地時間)の米オンライン軍事紙「ディフェンス・ニュース」によると、防衛省の鈴木敦夫整備計画局長が6月18日付でエレン・ロード米国防次官 (取得・維持担当)に書簡を送り、日本がF35購買国からF35コンソーシアムのパートナーになることが可能かどうか公式的に問い合わせた。また、日本防衛省は米国防総省に「パートナー国の責任と権利、費用負担、承認手続き、所要期間などの条件の詳細情報を提供してほしい」と要請した。