「竜川駅爆発事故に驚いた北朝鮮…ファーウェイで幹部180人モニタリング」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.07.28 13:19
中国通信装備メーカーのファーウェイが、2016年上半期まで8年間にわたり秘密裏に北朝鮮の3G移動通信網構築と維持を支援したとワシントンポストが22日に報道した。その後ロシアの戦闘機の独島(ドクト、日本名・竹島)領空侵攻、北朝鮮の短距離ミサイル発射などが起きこの話題は沈静化したが、中朝間の隠密な情報技術(IT)協力が水面に現れたものであり微妙な波紋を起こしている。
ワシントンポストなどの関連後続報道と統一研究院報告書、大韓貿易投資振興公社(KOTRA)の北朝鮮情報化動向報告書などに基づいてファーウェイの北朝鮮3G移動通信構築経緯と北朝鮮の移動通信現況、中国の対北朝鮮制裁違反の可能性を探ってみた。