ボルトン氏の訪韓に合わせて対日対応を調整した青瓦台
ⓒ 中央日報日本語版2019.07.23 16:27
青瓦台(チョンワデ、大統領府)の日本向けメッセージが大きく減った。前日にも文在寅(ムン・ジェイン)大統領が「日本の絶対優位は多いが、我々は克服できる」などと日本向けというより国内の結束を固めるための発言をするなど、全体的に調整に入った姿だ。
青瓦台(チョンワデ、大統領府)関係者は23日、「追加で特別な立場を出さないのは我々の立場に変わりはないという意味であり、推移を見守る必要もある」と述べた。別の青瓦台関係者も「政府の立場に変化がない状況で同じ言葉ばかり繰り返すこともできない。大砲も必要な時に撃ってこそ意味がある」と話した。