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世界へ向かう韓国映画『The King’s Letters』、北米同時公開…日本・台湾も

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2019.07.22 10:28
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映画『The King’s Letters(英題、チョ・チョルヒョン監督)』が北米で同時公開が確定され、日本、台湾に相次ぎ海外公開を控えており注目を集める。

すべてを賭けてハングルを作った世宗(セジョン)と不屈の信念に共にした人々、歴史が語れなかったハングル創製の隠された話を描いた映画『The King’s Letters』が韓国公開と同時にロサンゼルスを基点に米国、カナダ地域を含む12北米地域で公開を確定した。

 
『The King’s Letters』は公開された週に少なくとも米全域10館をはじめ、米国だけでなくカナダ地域まで計20都市、30館で公開されることを目指して拍車をかけている。米州配給会社815 picturesは「『殺人の追憶』と『グエムル-漢江の怪物-』の後に続いた俳優ソン・ガンホ、俳優パク・ヘイルのコラボが見られるということだけでも十分な価値がある。予想通り2人の俳優は深い響きのある演技を通して世宗(ソン・ガンホ扮)とシンミ(パク・ヘイル扮)の間の葛藤と連帯を演技アンサンブルとして見せた」と伝えた。

さらに、公開翌週である8月2日に台湾でも約20館で公開する予定だ。これは映画『寄生虫(英題・パラサイト/Parasite)』で台湾地域でヒットした俳優ソン・ガンホの次期作であり、韓国的色彩の強い時代劇であるにもかかわらず映画に対する高い期待と信頼感から誕生した異例の結果に注目が集まっている。また映画『神と共に』を配給して大きくヒットした台湾配給会社の選択で興行するかどうか成り行きが注目されている。

その後、公開日程は未定だが、日本地域での公開も予定されており、国境を越えて海外でも世の中で最も簡単で美しい文字「ハングル」の創製過程を扱った『The King’s Letters』に対する熱い反応が垣間見られる。

それだけでなく、その他の多様な海外国家からもラブコールが続いており、多数の海外映画祭出品も控えている。

『The King’s Letters』は24日公開する予定だ。

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    2019.07.22 10:28
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