韓経:韓国政府、日本代替品に「割当関税」検討
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.07.22 09:42
韓国政府が日本に代わって他の国から輸入する半導体材料に対する関税を割り引くか免除する「割当関税」を検討している。日本が韓国を半導体材料輸出関連の「ホワイトリスト」から除外する可能性に備えるためだ。
21日、企画財政部などによると、日本の輸出規制対応に関連して特定輸入品目に対して最大40%の関税を一時的に減免する割当関税制度を適用する案が議論されている。同部関係者は「日本産ではない他の国の半導体材料と部品を輸入する場合、関税を割り引いて国内企業の費用負担を減らそうとの趣旨」とし「日本の経済報復に対抗するための対応策の一つ」と説明した。