韓国党代表「対日特使を送ろう」 文大統領「むやみに送って良いだろうか」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.07.19 08:06
18日午後、青瓦台(チョンワデ、大統領府)で開かれた文在寅(ムン・ジェイン)大統領と与野党5党代表の会合でも日本の輸出規制は主な懸案の中の一つだった。3時間の会合の中で半分程度議論したという。この日、自由韓国党の黄教安(ファン・ギョアン)代表と正しい未来党の孫鶴圭(ソン・ハッキュ)代表は特使派遣など外交的解決を強調した一方、民主平和党の鄭東泳(チョン・ドンヨン)代表と正義党の沈相ジョン(シム・サンジョン)代表は強硬な正面対抗を呼びかけた。黄代表の外交安保ライン交代の要求に文大統領は反応を見せなかったという。次は会合後の記者会見に基づいて構成した主な対話の内容。
▲文大統領=今、最も喫緊で重要なのは日本の輸出制限措置に直ちにどのように対応するかで、韓国の主力製造産業の核心素材部品の行き過ぎた日本への依存をどのように減らしていくかについて知恵を絞ることだ。さらには韓日間葛藤を早期に解消し、両国間友好協力関係を回復してさらに発展させられる方法も話し合いたい。