孫正義氏、サムスンなど大手トップ5人と晩餐…「韓日関係について多くの対話」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.07.05 08:47
4日午後6時55分。ソウル城北洞(ソンブクドン)韓国家具博物館に黒色のメルセデス-ベンツSクラスが到着した。しばらくした後、日本ソフトバンクの孫正義(62)会長とサムスンの李在鎔(イ・ジェヨン)電子副会長が共におりた。孫会長は「韓日関係が回復すると見るか」という質問に「政治は分からない」と短く答えた後入った。引き続き、現代車の鄭義宣(チョン・ウィソン)グループ首席副会長が到着し、LGの具光謨(ク・グァンモ)代表、NCソフトのキム・テクジン代表、ネイバーの李海珍(イ・ヘジン)グローバル最高投資責任者(GIO)が順に入った。
大手トップ3人とベンチャー創業第1世代など韓国を代表する企業家が4日、一堂に会した。訪韓した孫正義会長に会うためだ。先月26日、サウジアラビアの実権者であるムハンマド・ビン・サルマーン皇太子が訪韓した時、企業トップが集まって8日ぶりだ。