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韓経:中国1・2位の造船会社も合併へ…韓国の造船業界は「緊張」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.07.04 10:31
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中国の造船会社1位と2位の中国船舶工業(CSSC)と中国船舶重工業(CSIC)の合併が本格化している。国有企業である両社が合併すれば現在世界1位である現代重工業グループを上回る超大型造船会社が誕生する。

3日の業界によると、CSSCとCSICは1日に上海取引所に企業結合審査書類を提出した。中国揚子江を境にCSSCは南側、CSICは北側に系列造船所を運営し市場を二分している。

 
市場調査会社クラークソンリサーチなどによると、5月末基準でCSSC所属造船会社の受注残高合計は803万CGT(標準換算トン数)、CSICの受注残高は400万CGTだ。両社が合併すれば受注残高1203万CGTで現代重工業グループの1030万CGTを抜き一気に世界1位に上る。

産業研究院のホン・ソンイン研究委員は「両社は中小型船舶からLNG運搬船、海洋ボーリング船など高付加価値船舶まで多様な製品群を保有しており、高付加価値船舶中心の韓国の造船会社統合より市場に及ぼす波紋は大きいだろう」と予想する。

CSSCは船舶建造に強く、CSICは設計能力が高いことから、先端船舶開発と海外市場開拓が容易だろうとの分析も出ている。韓国の造船会社関係者は「合併した造船会社が全方向低価格攻勢に出れば韓国の造船業界が大きな打撃を受けるだろう」と懸念する。

韓国造船業界では8年間に4兆ウォンの資金を注入しながらも破産の危機に陥った城東(ソンドン)造船海洋の事例を反面教師として構造調整を急ぐべきとの指摘が多い。しかし造船業改編の最初のボタンに挙げられる現代重工業グループの大宇造船買収は両社の労働組合の反対に阻まれイバラの道を歩んでいる。

各国の企業結合審査通過も重大な課題に挙げられる。韓国造船海洋は主要顧客がいる韓国と欧州連合(EU)、日本、中国、カザフスタンの5カ国に審査を要請した。各国の競争当局は売り上げ、資産、シェアなどを基準として独占の可能性を評価する。一国でも反対すれば買収が失敗に終わる可能性がある。今治造船所がある日本、世界5位のフィンカンティエリ(イタリア)があるEUなどの審査が難航する恐れがあるとの予想も出ている。

中国の造船会社合併も企業結合承認を受けなければならないが、韓国の造船会社に比べ自国内の発注量が多く相対的にスムーズに進むだろうと予想される。

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