自由韓国党、第2延坪海戦17周年迎え「文政権が韓国の安保を武装解除」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.06.30 11:32
自由韓国党は29日、第2延坪(ヨンピョン)海戦17周年を迎え、「大韓民国の領海を守るために命を捧げた英雄の崇高な献身と犠牲に深い敬意を示す。しかし西海(ソヘ、黄海)守護の日の行事に文在寅(ムン・ジェイン)大統領は就任後ただの一度も参加していない」と話した。
同党の閔庚旭(ミン・ギョンウク)報道官はこの日論評を通じ、「命で祖国の海を守った崇高な精神を見習い西海を守ろうという思いがこの政権では尊重されることのない価値なのか」と反問しこのように明らかにした。
閔報道官は引き続き「故ユン・ヨンハ少領、故ハン・サングク上士、故チョ・チョンヒョン中士、故ファン・ドヒョン中士、故ソ・フウォン中士、故パク・ドンヒョク兵長。17年前のきょう、領海を守るために命を捧げた6人の英雄とチャムスリ357号艇勇士の崇高な献身と犠牲を永遠に忘れないだろう」と話した。