韓経:「輸出のドル箱」に浮上する韓国の防衛産業…兆単位の事業受注相次ぐ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.06.25 10:03
4月に大宇造船海洋がインドネシア海軍の潜水艦事業を獲得した。1400トン級潜水艦3隻を建造する契約だった。受注金額は10億2000万ドルに達した。韓国の防衛産業業界の輸出史上、単一契約としては2番目に大きい規模だ。
マンモス級契約の隠れた功臣は防衛事業庁だった。ばらばらの契約条件というパズルをはめ合わせるため昨年11月に防衛事業庁内に設立された防衛産業輸出振興センターが稼動した。インドネシア側は輸出金融支援を望んだ。すぐに払える代金がないという理由だった。代金全額を貸し付けてほしいという条件を付けた。