徐ギョン徳教授「グーグル、日本の軍艦島偽り広告を許可すべきでない」
ⓒ 中央日報日本語版2019.06.21 11:22
日本極右団体の軍艦島関連映像がユーチューブの広告に掲載されたことを受け、徐ギョン徳(ソ・ギョンドク)誠信女子大教授が21日、グーグルに抗議した。
日本の極右団体「産業遺産国民会議」は最近、7分間の「軍艦島の真実 朝鮮徴用工の検証」と題した映像を韓国語、英語、日本語で制作し、日本のサイトが運営するユーチューブチャンネルに載せた。
この映像は「いま世界に誤解が広がっている。多くの朝鮮人労働者が軍艦島に強制連行され、自由を奪われ、賃金も受けられず、日本人がしない労働に従事させられ、虐殺されたという主張だが、現実にはそのような事実はない」とし「軍艦島の朝鮮人強制徴用はねつ造」と主張している。