韓国映画『寄生虫』、海外映画祭から続々ラブコール」…ポン・ジュノ監督、出席へ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.06.20 16:35
韓国映画として初めて仏カンヌ映画祭でパルム・ドールを受賞したポン・ジュノ監督の映画『寄生虫(英題・パラサイト/Parasite)』(以下、『寄生虫』)が世界各国の映画祭から相次いで招待を受けている。
20日、CJエンターテインメントは今月開幕する「ミュンヘン・フィルムフェスト」(ドイツ)と8月「ロカルノ映画祭」(スイス)、10月の開催が確定した「リュミエール映画祭」(フランス)にポン・ジュノ監督が招待されて出席すると明らかにした。
「ミュンヘン・フィルムフェスト」は6月27日から7月6日までドイツ・ミュンヘンで開かれる映画祭で「ベルリン映画祭」に続くドイツ最大の夏の映画祭だ。ポン・ジュノ監督は2001年に長編映画デビュー作『ほえる犬は噛まない』で「新人監督賞」を受賞した縁がある。