韓経:米「イランがタンカー攻撃した」、日本「証拠あるのか」…異例の足並みの乱れ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.06.17 09:20
ホルムズ海峡で発生したタンカー襲撃事件をめぐり米国とイランが真っ向から対立する中で「攻撃主体はイラン」という米国側の主張に日本が疑問を提起した。これまで日本は主要国際問題で米国と足並みをそろえてきたが、安倍晋三首相が「仲介外交」を標榜してイランを訪問したタイミングで大型事故が起こり、中途半端にどちらか一方の肩を持つのは難しい状況になった。一部では今回の事件がベトナム戦争の口実になった「トンキン湾事件」の21世紀版になりかねないという懸念も提起している。
◇米国と不協和音出す日本