パク・ユチョン被告、初公判で涙を流し「大きな罪を犯した」
ⓒ 中央日報日本語版2019.06.14 17:11
麻薬類管理に関する法律違反の疑いで起訴された歌手兼俳優のパク・ユチョン被告(33)が初公判かつ結審公判で公訴事実をすべて認めた。検察はパク・ユチョン被告に対し懲役1年6月と追徴金140万ウォン(約12万8000円)を求刑した。また、執行猶予を宣告する場合は保護観察と治療命令を下すことを求めた。
14日午後2時、薄茶色の髪色のパク被告が黄色の囚人服姿で水原(スウォン)地裁法廷に入った。パク被告は検事が控訴内容を読む間うつむいていたが判事が控訴事実を認めるかと尋ねると認めると答えた。同日20席の傍聴席は満席でパク被告のファンなど50~60人が立ったまま裁判を見守った。