IBMに次いでエヌビディア、クアルコムもサムスンと委託生産契約
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.06.11 08:15
「2030年システム半導体グローバル1位」を目標に掲げたサムスン電子が最近、半導体委託生産(ファウンドリー)部門で大手企業を相次いで誘致している。
台湾デジタイムズをはじめとする海外メディアによると、サムスン電子はグラフィック処理装置(GPU)分野トップ企業の米エヌビディアの次世代GPU「Ampere」を生産する。クアルコムもサムスン電子に次世代AP(仮称「Snapdragon865」)物量の委託生産を要請したという。クアルコムとエヌビディア、半導体設計(ファブレス)分野で世界1・2位の顧客を確保し、サムスン電子ファウンドリー事業も活路を見いだしている。