日本の市民団体、国連で「軍艦島の朝鮮人差別なかった」主張予定
ⓒ 中央日報日本語版2019.06.07 14:59
日本の市民団体が来月スイス・ジュネーブで朝鮮人が強制動員されて過酷な環境で作業をしていた軍艦島(端島)に関連した韓国側の主張に反論するためのシンポジウムを開催する計画だ。産経新聞が6日、報じた。
国際歴史論戦研究所は来月2日、ジュネーブ国連本部内の会議室で「朝鮮半島からの戦時労働者に本当は何が起こったのか~軍艦島の真実」というシンポジウムを開催する。
この研究所のホームページによると、「『徴用工は日本の不法な植民地支配時代の戦時中に朝鮮半島から強制連行されて奴隷のように扱われた朝鮮人労働者』、『軍艦島は徴用工が働かされたアウシュビッツのような地獄島』そんな捏造の歴史が世界に広まっています。反論せずに黙っていたら嘘でも信じられてしまいます」とし「軍艦島の真実と所謂徴用工問題を訴えます」と記されている。