仏カンヌも惚れた…笑い・涙の二兎を追ったポン・ジュノ監督のユーモア(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.05.23 11:04
131分間の上映時間にはずっと客席から笑いが吹き出した。上映後には起立拍手が9分も続いた。ポン・ジュノ監督の『Parasite』(英題)が第72回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で21日(現地時間)、熱い呼応の中でベールを脱いだ。
コンペティション部門の映画21本の中で上映順序では15番目だ。今年映画祭が14日開幕して以降、前日まで公開された海外巨匠の作品の中でこれといった話題作がない中で『Parasite』への反応は断然圧倒的だった。