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「アジア最初」俳優ソン・ガンホ、第72回ロカルノ国際映画祭優秀賞受賞

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2019.05.17 10:29
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俳優ソン・ガンホがアジア俳優で初めてロカルノ国際映画祭で優秀賞を受賞する栄誉に浴した。

ソン・ガンホは映画『Parasite(ポン・ジュノ監督)』が第72回カンヌ国際映画祭競争部門に招待されたことに続き、8月に開かれる第72回ロカルノ国際映画祭で「優秀賞(Excellence Award)」を受賞することになった。ソン・ガンホの受賞事実は16日午後12時30分(現地時間)に配布されたロカルノ国際映画祭側の報道資料を通じて知らされた。

今年で72回目を迎えるロカルノ国際映画祭はスイス・ロカルノで開催される世界で最も歴史の深い映画祭の中の一つだ。優秀賞は2004年から独創的で優れた才能で映画の世界を豊かにすることに貢献した俳優に献呈される特別な賞だ。これまでの受賞者は女優スーザン・サランドン、俳優ジョン・マルコヴィッチ、女優イザベル・ユペール、女優ジュリエット・ビノシュ、俳優エドワード・ノートンと昨年の俳優イーサン・ホークなど欧州とハリウッドの名俳優で、ソン・ガンホはアジア俳優の中で最初に受賞者に選ばれ格別の意味を加えた。

ロカルノ国際映画祭の芸術監督であるリリー・ヒンスティーンは、ソン・ガンホを受賞者に選んだ理由について「『優秀賞』は有意義で勇気のある道を歩んできた俳優に献呈する賞だ。今までは全部欧州と米国俳優に与えられたが、私たちはこの賞が全世界映画の多様性に扉を開けることが重要だと考えた。ソン・ガンホは欧米観客に馴染みのある名前ではないかもしれない。だが、彼の顔は全世界の観客に馴染みがあるだろう。多様な姿を持つ俳優である彼は韓国映画が吹きだす強烈で多様な感情の最も優れた伝達者だった。ドラマからハードボイルドスリラーまでいかなるジャンルであれ、自然に溶け込んだ彼の顔と体はポン・ジュノ、パク・チャヌク、キム・ジウンのような監督の作品と連結され、消すことのできない強い足跡を残した。ソン・ガンホではなかったとすれば、どの誰が過去20年間韓国映画が見せた優れた成就を自身の演技を通して肉化させることができたのあろうか。私たちはソン・ガンホがアジアに与えられる最初の『優秀賞』を受けるべきだと考え、その点をとてもうれしく思う」と明らかにした。

ソン・ガンホは8月開かれるロカルノ映画祭に直接参加し、映画祭のメイン広場であるピアッツァ・グランデで開かれる授賞式および観客との対話など多様な行事に出席、5月のカンヌ国際映画祭に続いてもう一度全世界の観客と会う予定だ。

『Parasite』は全員失業者であるキテク家の長男、キウが高額家庭教師の面接のためにパク社長家に足を踏み入れることで始まる2つの家族の出会いが予想せぬ事件に広まっていく話を描いた作品だ。

ソン・ガンホは全員失業者家族の家長、キテク役に扮してもう一度新しい顔を見せる予定だ。30日韓国で公開される。

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