韓国製造業の沈滞が深刻、30大上場企業の営業利益が半減
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.05.16 08:05
売上高は変わらないが、利益は半減している。半導体・化学・鉄鋼など雇用・投資効果が大きい製造業で沈滞が深刻だ。15日に韓国取引所に1-3月期の報告書を提出した国内30大上場企業(時価総額基準)の業績を総合した結果だ。
30大上場企業の1-3月期の売上高は計267兆8300億ウォンだった。これは前年同期比0.55%増。国内株式市場で時価総額1位のサムスン電子(-13.5%)と2位のSKハイニックス(-22.3%)は共に2けたの売上減少となった。