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「外国人学生とは組みたくない」…留学生10万人時代に膨らむ葛藤=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.05.14 14:34
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「外国人留学生の中で韓国語をうまく話すことができず授業についていけない人が結構いる。一部は留学ではなく旅行感覚で遊びに来た学生たちだ」

慶煕(キョンヒ)大学4年生のパクさんは昨年除隊後に復学して一変した学校風景に驚いた。取っている授業ごとに外国人留学生の数が4分の1には達しているようだった。パクさんは「全員ではないが韓国語でうまく意思疎通ができない場合や不誠実な学生もいてチームプロジェクトで同じ組になるこを極力避ける」と話した。

 
高麗(コリョ)大学3年生のキムさんは先月の中間考査の時、図書館で体験したことを思い出すと今でも腹が立つという。キムさんは「みんな試験勉強でピリピリしているのに、前の席の中国人学生3人が大声で笑って騒いでいた」と話した。キムさんは「外国人留学生のせいで韓国の学生が被害を受けている」と話した。

韓国内の大学の外国人留学生数が急増したことによって韓国人学生との間で葛藤が大きくなっている。

一部の留学生に限定されたことだが、全体留学生の規模が拡大したことで被害を訴える韓国人学生が増加している。また無分別に留学生を誘致して事後管理を放ったらかしにしている学校側に対する批判も出ている。漢陽大学教育学科のパク・ジュホ教授は「留学生を入学させる基準が非常に低くて入学後の管理もできていない」とし「そろそろ外国人留学生関連の政策を見直す時が来た」と話した。

韓国内の外国人留学生数は2014年5万7675人から2018年9万9714人に急増した。留学生が最も多いのは高麗大学だ。韓国の大学情報サイト「大学アリミ」によると、高麗大学は語学研修生も含めて昨年登録した外国人留学生は4850人だった。最も多かった年は2017年で、5938人の留学生を受け入れていた。2015年(3336人)に比べるとほぼ倍だった。その次に慶煕大学(4626人)、成均館(ソンギュングァン)大学(3853人)、延世(ヨンセ)大学(3140人)の順となっている。国籍別には中国が一番多い。

高麗大学3年生のユンさんは昨年2学期の専攻授業の時、外国人留学生と同じ組で活動して被害を受けた。ユンさんは「留学生であることを配慮して簡単に資料の調査だけを頼んだところ、グーグル検索で一番最初に出てくる内容をそのまま『コピペ』してきた」と話した。

ユンさんは現在、留学生の管理方法は外国人学生にとっても韓国の学生にとってもどちらにも無益だという。韓国の学生は彼らが学業の雰囲気を害すると考え、外国人学生は自然に「仲間はずれ」のような境遇と考えるためだ。このような状況は非首都圏に行くほど深刻だ。


「外国人学生とは組みたくない」…留学生10万人時代に膨らむ葛藤=韓国(2)

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    2019.05.14 14:34
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    2016年9月、天安鮮文大に留学している外国学生たちが学校で設けた「秋夕松餅行事」に参加して韓国文化を習っている。(写真=鮮文大提供)
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