光化門広場にテント設置した大韓愛国党…ソウル市は強制撤去も検討
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.05.12 11:57
大韓愛国党が10日夕方に光化門(クァンファムン)広場に奇襲設置したテントをめぐり大韓愛国党と市民の間で大小の摩擦が続いている。
ソウル市によると大韓愛国党は10日午後7時ごろ光化門広場の李舜臣(イ・スンシン)銅像近くの2坪ほどの面積に「3・10愛国烈士追慕テント」と名付けたテントを設置した。大韓愛国党はこれに先立ちソウル市の公務員と警察などともみ合いをした末にテントを設置した。
ソウル市は11日午前にテントの自主的な撤去を要請したが、大韓愛国党側は「自主的な撤去はない」という立場を固守している。