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北、ICBM発射した場所で米ICBM発射時間に合わせて挑発

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.05.10 08:20
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北朝鮮が9日午後、短距離弾道ミサイル(SRBM)と推定される飛翔体を発射した。韓国合同参謀本部は北朝鮮がこの日午後、平安北道亀城(クソン)地域で未確認の飛翔体を東側に発射したと明らかにした。最初の飛翔体は午後4時29分ごろ420キロほど飛行した。20分後の午後4時49分ごろ発射した飛翔体の飛行距離は約270キロだったと、合同参謀本部は明らかにした。2発ともに最大高度50余キロまで上昇し、東海(トンヘ、日本名・日本海)に落下した。

似た時間の9日0時40分(現地時間、日本時間9日午後4時40分)、米空軍の地球規模攻撃軍団(AFGSC)はカリフォルニア州ヴァンデンバーグ空軍基地から大陸間弾道ミサイル(ICBM)ミニットマン3を太平洋に発射する訓練を行った。AFGSCは報道資料で「発射訓練を通じて米国のICBMは敵を抑止する米国の能力を見せ、同盟国を安心させる」と明らかにした。米国と北朝鮮はこの日、それぞれICBMと短距離ミサイルの発射をやり合うことになった。北朝鮮のこの日の発射は、4日に咸鏡南道元山(ウォンサン)虎島(ホド)半島で金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が見守る中、240ミリロケット砲と300ミリ大口径ロケット砲、短距離ミサイルと見られる戦術誘導武器の発射訓練をしてから5日ぶり。

 
北朝鮮が短距離ミサイルと推定される飛翔体を発射した亀城地域は、新型ミサイルを何度か実験したところだ。2017年7月4日に北朝鮮はこの一帯でICBM級の「火星14」を発射した。

ミサイル専門家のクォン・ヨンス元国防大教授は「この日の飛翔体は4日に北が発射した戦術誘導武器(北朝鮮版イスカンデルミサイル)とみられる」と述べた。合同参謀本部の関係者は「韓米情報当局が精密分析中」と伝えた。2月末のハノイ米朝首脳会談が決裂して成果を得られなかった金委員長はこの日の発射を通じて、米国に向けて制裁緩和要求に応じない場合はさらに程度を高めた挑発をする可能性を予告した。

これに先立ち金委員長は4日に発射訓練を参観し、「強い力によって本当の平和と安全が保障される」と主張した。5日ぶりの再発射で金委員長が長考の末、韓半島(朝鮮半島)を危機に追い込む瀬戸際戦術をまた選択したという見方が出ている。

韓国国家戦略研究院のムン・ソンムク統一戦略センター長は「韓米は北が4日に発射したミサイルを飛翔体と評価するなど強硬対応を自制すると、挑発の程度を一段階さらに高めたようだ」と診断した。

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    北、ICBM発射した場所で米ICBM発射時間に合わせて挑発

    2019.05.10 08:20
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    北朝鮮が4日午前、元山の虎島半島一帯で北朝鮮版イスカンデルミサイルと推定される弾道ミサイルと300ミリ放射砲などを動員した射撃訓練をした。(写真=朝鮮中央通信)
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