トランプ氏「北ミサイル、非常に深刻に注視…交渉する準備ができていない」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.05.10 08:00
ドナルド・トランプ米国大統領が北朝鮮の5日ぶり2回目のミサイル発射に対して「非常に深刻にみている」と述べた。トランプ大統領は4日の「発射体」とは違い、「それらは小型ミサイルで短距離ミサイル」としながら、すぐにミサイルと規定した。
トランプ大統領はこの日ホワイトハウスで行った記者会見で「ミサイル発射を通じて平壌(ピョンヤン)のメッセージが何だと考えるか」という質問に「我々は今現在、これを非常に深刻にみている」とし「それは小型(smaller)ミサイルであり短距離ミサイル」と述べた。あわせて「誰もこれを好まない」とし「我々はこれを深く注視していて、今後を見守る」とした。