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麻薬容疑認めたパク・ユチョン容疑者…所属事務所・弁護士・ファン、みな離れた

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.04.30 15:51
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麻薬容疑を認めたパク・ユチョン容疑者の元から、所属事務所や弁護士、ファンまでみな離れていった。

パク容疑者は29日の拘束から2回目の取り調べで麻薬容疑を認めた。これまで麻薬をしていないと潔白を主張していたパク容疑者は元恋人のファン・ハナ容疑者の勧誘で覚せい剤のメタンフェタミン(別名ヒロポン)を始めたとし、麻薬容疑を認めた。

 
パク容疑者が今回、麻薬容疑で取り調べを受ける過程で周辺の人々は一人二人と離れていった。真っ先に手を引いたのは所属事務所だ。パク・ユチョンの主張と違い、足の毛から陽性反応が出ると、所属事務所側はパク容疑者との専属契約を解除した。C-JeS(シージェス)エンターテインメント側は24日、「当社はパク・ユチョンの潔白主張を信じて捜査状況を見守っている間、昨日、国立科学捜査研究院の検査結果で陽性反応が出てきたということを記事を通じて知った」としながら「パク・ユチョンの陳述を信じて調査の結果を待ったが、このような結果に接した今、惨憺たる心境」としながら「信頼関係を回復できないと判断し、専属契約の解除を決めた」と明らかにした。

パク容疑者の嘘ショーにファンも結局離れた。記者会見で潔白を主張していたときまで彼を応援して信じていたファンはパク容疑者が取り調べで麻薬容疑を認めると背を向けた。電子掲示板サイト「DCインサイド」のパク・ユチョン・ギャラリーに「最後の手紙」という題名でファンは手紙を残した。ファンは手紙で「結局、私たちにこのような孤独な傷を残した。これからはそれぞれの人生を歩んでいくべき時間。もう手を離そうと思う。自分の胸に抱えているすべての荷物を、自分が下ろすことができる時まで、何度も何度も繰り返し問い、悩んでみてほしい」とし「あなたの残りの旅程を応援することはできないが、あなたが最後に歩いていく後ろ姿は見ている。これからは(スターではない)人パク・ユチョンとして悔いのない生活を送ってほしい」と伝えた。

弁護士もパク・ユチョン事件関連の業務を終了した。パク容疑者の法律代理人法務法人「仁」のクォン・チャンボム弁護士は30日、「今日からパク・ユチョンさん関連の業務をすべて終了することをお知らせします。昨日、メディアで報道された通り、パク・ユチョンさんは自身の行為に対し、すべて認めていて、率直に取り調べを受けています」と公式立場を出した。

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