結婚しても出産せず…韓国、合計結婚出生率1.33で過去最低
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.04.02 11:18
韓国の合計結婚出生率が過去最低になった。結婚しても子どもを産まないという状況が実際の統計で確認されたのだ。
統計庁の「将来人口特別推計」によると、昨年の韓国の合計結婚出生率は1.33で、関連統計の作成を始めた2009年以降、最も低かった。結婚した40歳未満の女性が子どもを平均1.33人しか出産しないということだ。2009年に1.53だったこの比率は2012年に1.66まで上昇したが、その後は低下している。2022年には1.26(最も可能性が高い中位推計基準)まで落ちると予想される。