韓国産迎撃ミサイル「天弓」、整備中に非正常発射後に空中爆発
ⓒ 中央日報日本語版2019.03.18 15:17
「韓国型パトリオットミサイル」と呼ばれる中距離地対空迎撃ミサイル「天弓(チョングン)」1発が、整備中に非正常発射して空中で爆発した。
韓国空軍は18日、「午前10時38分ごろ、江原道春川(カンウォンド・チュンチョン)の空軍部隊で計画整備中だった天弓の誘導弾1発が非正常発射し、基地近くの上空で自爆した」と明らかにした。空軍は「該当弾は非正常な状況時、安全のために自爆するように設計されている」としながら「現在まで人命および物的被害は確認されていない。空軍本部は事故調査班を構成して事故原因の把握および後続措置を取っている」と話した。