韓日局長級会議は平行線…日本側「あらゆる選択肢検討」強調
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.03.15 07:34
強制徴用賠償判決以降、悪化した韓日関係の突破口を模索するために14日にソウルで開かれた外交当局局長級会議が平行線をたどる中で、日本政府は「対抗措置を含め、あらゆる選択肢を検討している」と強調した。
時事通信によると、金杉憲治・外務省アジア大洋州局長は、この日午後に韓国外交部で金容吉(キム・ヨンギル)東北アジア局長と局長級協議を行った後、記者団と会い、最近原告側が日本企業の韓国資産に対する差し押さえ申請を提出したことに関連して「対抗措置を含め、あらゆる選択肢を検討している」と明らかにした。