北朝鮮「米朝協議は合意なく終了」…決裂8日目に報道
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.03.09 07:55
北朝鮮メディアが2回目の米朝首脳会談(ベトナム・ハノイ)終了から8日目、会談の決裂について初めて報道した。その間、北朝鮮メディアは会談の決裂には具体的に言及せず、「親善成果」を主に伝えていた。
労働党機関紙の労働新聞は8日、「偏屈な島国の輩は天罰を免れないはず」と題した論評で、先月27、28日に開催された米朝首脳会談について「予想外にも合意文なく終わった」と報じた。続いて労働新聞は決裂の責任について国内外の評価ということを前提に「米国にその責任があると一様に主張し、失望と嘆息を禁じ得ない」と明らかにした。