BIGBANGのV.IからG-DRAGON、T.O.Pまで…警察署への出入りが頻繁なYGスター
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.03.07 15:19
グループBIGBANG(ビッグバン)のメンバーV.I(イ・スンヨン、29)がソウル江南(カンナム)のクラブ「バーニング・サン」で性接待したという疑惑を受け、警察の聴取を受けるなど苦境に置かれている。6日にはV.Iが運営していた弘大(ホンデ)のクラブ「ラブ・シグナル」の実際の所有者がYGエンターテインメントのヤン・ヒョンソク代表という疑惑も提起されたが、韓国の3大芸能企画会社の1社であるYGでとりわけ疑惑が巻き起こるスターが相次ぎ、ファンの反応は芳しくない。
BIGBANGのG-DRAGON(31・クォン・ジヨン)は2011年10月に麻薬類管理に関する法律違反容疑で起訴猶予処分を受けた。検察によるとG-DRAGONは同年5月に日本で一度大麻を吸った容疑を受けた。G-DRAGONは7月に検察で毛髪検査を受けた結果、陽性と判定された。
これについてG-DRAGONは「5月に日本ツアー中に公演会場を訪問した日本の関係者らと飲み会に同席したことがあるが、ファンと推定される若い日本人があいさつしてきてタバコを勧めた。好意に応じるために受け取り2~3回吸ったが普通のタバコの感じとは違うという感じがしてすぐに便器に捨てた記憶がある」と明らかにした。検察は「G-DRAGONは初犯なのに加え二度と大麻を吸わないと深く反省している点を考慮し、起訴猶予処分とした」と説明した。