V.I性接待疑惑、クラブ代表麻薬使用問題…規模拡大するバーニング・サン捜査
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.03.01 09:15
ソウル江南(カンナム)の有名クラブ「バーニング・サン」事件に関する捜査が本格化した。クラブと警察の癒着、バーニング・サン内の麻薬使用や流通などの疑惑の一部が事実であることが明らかになり、アイドル・グループBIGBANG(ビッグバン)のメンバーV.I(29、本名イ・スンヨン)に対する各種疑惑が高まったためだ。
V.Iは28日午前、ソウル地方警察庁広域捜査隊で夜通し行われた聴取の後に出てきて「私に関連するすべての疑惑について調査を終え、麻薬などの部分は麻薬捜査隊が望むすべての措置を取った」と話した。毛髪と尿検査を自ら要求し、「ベトナム・ハッピーバルーン」写真で高まった麻薬疑惑を晴らすという意図だ。実際の警察の簡易薬品検査では陰性反応が出たと伝えられた。
しかし、V.Iが聴取されている間、所属会社YGエンターテインメントが多量の文書を破棄したという事実が同日明らかになり、証拠隠滅疑惑も提起された。YG側は「定期的な文書破棄」だったと説明した。