三・一節に韓国各地で労働者像設置推進…釜山では武力衝突の懸念
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.02.25 07:44
三・一運動100周年である3月1日に韓国各地で労働者像設置が推進される。釜山(プサン)の市民団体は日本領事館前に強制徴用労働者像設置を強行する方針で、警察との衝突が懸念される。
積弊清算・社会大改革釜山運動本部は3月1日午前10時に釜山市東区の鄭撥(チョン・バル)将軍銅像前で「強制徴用労働者像とともにする三・一運動100周年釜山市民大会」を開いた後、日本領事館前に労働者像を設置する方針だ。釜山運動本部関係者は25日、「行事の名称そのまま当日の大会に強制徴用労働者像がともにするだろう」と話した。昨年5月に失敗に終わった労働者像の設置を再推進するという意志と解釈される。