「天皇謝罪発言」の韓国国会議長・文喜相とはどんな人物か
ⓒ 中央日報日本語版2019.02.12 14:27
今月8日、韓国の文喜相(ムン・ヒサン)国会議長が米国メディアのブルームバーグとのインタビューで「戦争犯罪の主犯の息子である天皇が慰安婦問題に対して謝るべきだ」と述べたことに対して、河野太郎外相が10日、「発言に気を付けていただきたい」と発言するなど韓日関係で波紋を呼んでいる。
1945年生まれの文議長は、1992年第14代国会議員に選出されながら政治生活をスタートさせた。盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権時代である2003年には大統領秘書室長を務め、2016年には第20代国会議員選挙に当選して6選国会議員になった。2018年7月からは第20代後半期国会議長を務めている。