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韓経:液晶テレビまで…韓国、中国に追い越される

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.02.11 09:19
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昨年世界の液晶テレビ市場で中国が韓国を初めて追い抜いたことがわかった。最大の液晶パネル生産国だった韓国はすでに2017年に台湾と中国の物量攻勢に勝てず1位を奪われた。さらに液晶テレビ市場でのシェア格差が大きくなると予想され、10年余り守ってきたテレビ市場の「メイド・イン・コリア」の牙城が崩れないかとの懸念が出ている。韓国企業は有機ELと量子ドットLED(QLED)、マイクロLEDなど高価なプレミアムテレビを中心に「技術超格差」を維持するという戦略だ。

◇中国、液晶パネルに続きテレビ市場に食い込む

 
グローバル市場調査会社のIHSマーケットが10日に出した報告書によると、昨年1~7-9月期の世界の液晶テレビ出荷台数は1億5217万台と集計された。このうち中国業者が4856万台で31.9%を占め1位に上がった。韓国が4658万台で30.6%と後に続き、日本が2219万台で14.6%、欧州が421万台で2.8%、米国が358万台で2.4%、台湾が290万台で1.9%の順だった。

中国が液晶テレビ出荷台数で韓国を抜き世界1位になったのは今回が初めてだ。2017年には韓国のシェアが32.4%で、中国の27.2%を大きく上回っていた。昨年7-9月期に中国のシェアは34.7%まで上昇し韓国との格差はますます広がる様相だ。IHSマーケットは報告書で「液晶テレビパネル市場で中国が2017年から韓国を上回り、昨年からは液晶テレビ市場でも韓国を追い越し始めた。浮上する中国(rising China)」と評価した。

中国企業は低価格を武器に韓国企業の市場に食い込んでいる。ハイセンス、TCL、スカイワースなど中国内需市場の強者が北米市場でも毎年2桁の成長を続けている。シャオミの低価格攻勢も鋭い。サムスンとLGのディスプレーパネルを使いながらも55インチ4Kテレビを2199元(約3万5759円)で出しているためだ。

パネル市場では中国企業が韓国企業を追い越した。昨年世界の液晶パネル市場で中国BOEがシェア23%を記録しLGディスプレーの20%を上回った。台湾イノラックスは17%、AUOは15%でサムスンディスプレーの8%を抜きそれぞれ3位と4位に上がった。IHSマーケット報告書は「サムスン電子とLGエレクトロニクスが依然として世界のテレビ市場で1~2位を占めているが、中国が主導権を持っていくのは時間の問題」と予想する。

◇韓国、プレミアム市場で主導権つかむ

韓国企業は技術力を掲げて大型・超高画質プレミアムテレビ市場に集中する計画だ。LGエレクトロニクスの有機ELテレビ出荷台数は2016年の66万6400台から2017年には117万8000台に増えた。昨年は7-9月期までで104万5000台を売った。LGエレクトロニクスとソニー、パナソニックなどが属する「有機EL陣営」の市場規模も急速に大きくなっている。世界の有機ELテレビ出荷台数は2017年の159万2000台から昨年は254万台に増加した。今年は340万台に達するものと業界は予想している。

サムスン電子もプレミアム市場のシェア拡大に重点を置く方針だ。今年は8K量子ドットテレビを「代表走者」として掲げ世界のテレビ市場で1位を守る方針だ。サムスン電子は昨年7-9月期に2500ドル以上のプレミアムテレビ市場で48.2%、75インチ以上の超大型テレビ市場で54.1%のシェアをそれぞれ記録した。昨年7-9月期まで世界のテレビ市場で49四半期連続シェア1位を守った。



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