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総理官邸に向かって拡声器で「安倍氏、謝罪せよ」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.02.01 22:22
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「私は、金福童(キム・ボクドン)さんが活動を始めた1992年に生まれました。亡くなるまで平和のために戦ってきた金さんを思うと恥ずかしいばかりです」

1日、東京で慰安婦被害者の故・金福童さんの追慕集会が開かれた。この日の集会は在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)傘下団体である在日本朝鮮人人権協会の主催で開かれ、金さんを記憶する日本人市民らと在日同胞など約30人が参加した。

 
参加者は慰安婦被害者を象徴する蝶模様の紙とろうそくを手にしていた。金福童さんだけでなく、故・金学順(キム・ハクスン)さん、故パク・ヨンシムさん、故ペ・ボンギさんなど他の被害者の写真も持っていた。

集会が開かれた場所は安倍晋三首相がいる総理官邸と道路を挟んでいるところだった。参加者は拡声器を総理官邸側に向かわせて「日本政府は公式謝罪せよ」「歴史わい曲を許さない」などと叫んだ。

主催側は金福童さんが1992年、旧日本軍による慰安婦被害の事実を明らかにした後、過去30年近く行ってきた活動の内容を紹介した。金さんを追慕する時間には涙を流す参加者もいた。

慰安婦被害者への支援活動を行ってきた古橋あやさん(34)は「慰安婦問題は歴史、外交問題を越えて女性の尊厳に関する問題だ。戦時の性暴行問題が勇気のある慰安婦被害者から始まった」としながら「金さんの志を私たちが受け継いでいきたい」と話した。

参加者は拡声器を手にして自由発言を続けた。

ある日本人女性参加者は「2年前、沖縄宮古島にも慰安所があったという証言を聞いた。12人、13人程度がいたという」とし「安倍首相が旧日本軍慰安婦の存在を否定するのは非常に残念であり、政府が事実を否認してもちゃんと謝罪する日本になるために努力したい」と話した。

自身を「80歳を超えた日本人」と紹介したある男性は「米国大統領が広島に行って被害者に直接会った時、安倍首相を何を感じたのか。少なくともソウルに行って被害者に会って声をかける首相になってほしい」と話した。

金福童さんが朝鮮総連系同胞にも勇気と希望を与えたという証言も相次いだ。金福童さんは2018年、在日朝鮮学校に支援するために5000万ウォン(約500万円)を寄付して生徒たちに奨学金を伝えるなど格別の関心を注いだ。

在日朝鮮人人権協会のパクキム・ウギさんは「金福童さんが生前に日本政府の朝鮮学校無償化排除政策に憤り、何度も朝鮮学校を訪問して奨学金も支援した」とし「2014年朝鮮大学で被害事実を証言しながらも学生たちに朝鮮の人として堂々と生きていってほしいという貴重な言葉も聞かせた」と振り返った。

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    総理官邸に向かって拡声器で「安倍氏、謝罪せよ」

    2019.02.01 22:22
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    1日、東京千代田区永田町の総理官邸の前で在日同胞と日本市民が慰安婦被害者の金福童さんを追慕する集会を開いている。
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