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「ビーガン代表の米朝交渉パートナー登場は青瓦台の要請」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.01.30 11:40
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キム・ヒョクチョル元駐スペイン北朝鮮大使が米国のビーガン北朝鮮担当特別代表のカウンターパートとして登場した背景に関し、青瓦台(チョンワデ、大統領府)関係者は29日、「ポンペオ長官が米朝対話を管轄しているが、実務交渉の責任者であるビーガン代表に重心をのせるべきというメッセージを北側に伝えてきた」と明らかにした。

続いて「キム・ヒョクチョル氏が金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の直属の国務委員会所属であるだけに、ビーガン代表の新しいパートナーとしてキム・ヒョクチョル氏が指名されたのは北側が青瓦台の要求に呼応したと考える」と述べた。ただ、この関係者はいかなる経路で青瓦台の要求が北側に伝えられたかについては説明しなかった。

 
政府関係者もこの日、「キム・ヒョクチョル氏は過去の所属は外務省だったが、今は国務委員会の所属と把握されている」とし「国務委員会は金正恩委員長の直轄機構であるだけに、他の部処から出てくる人よりもはるかに権限を持って交渉を進める可能性がある」と伝えた。

日本の共同通信もこの日、キム・ヒョクチョル氏は北朝鮮国務委員会所属だと複数の外交筋を引用して報じた。このため青瓦台では2月末に予定された2回目の米朝首脳会談に対する前向きな見方が出ている。

ビーガン代表は昨年8月にジョセフ・ユン前代表の後任として任命されたが、北朝鮮側のカウンターパートと会えなかった。一部では崔善姫(チェ・ソンヒ)外務次官が相手と見なされたが、青瓦台関係者は「ポンペオ長官-金英哲(キム・ヨンチョル)労働党副委員長の高官級会談がうまくいかず、北側は(実務級の)ビーガン代表のパートナーが誰かを明確に整理しなかったようだ」と話した。

青瓦台と政府関係者は昨年10月に初めて訪韓したビーガン代表が米朝対話に積極的である点を高く評価したという。当時、ビーガン代表は任鍾ソク(イム・ジョンソク)秘書室長、鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長、尹建永(ユン・ゴンヨン)国政企画状況室長らと会談した。

実際にビーガン代表に会ったことがある政府関係者は「ビーガン代表は『私は北朝鮮についてよく知らない。それで熱心に勉強している』と語った」とし「専門家でないため、むしろ米国の国務省やシンクタンクで北の問題に関与した官僚や専門家より偏見がない」と話した。

キム・ヒョクチョル氏はトランプ米大統領と金英哲副委員長のホワイトハウス会談に北朝鮮側代表団の一員として同席した写真が公開されたことで、初めて存在が広く知られた。金英哲副委員長一行の訪米(17-199日)直後の22日、ポンペオ長官は「ビーガン代表が新しく指名された彼のカウンターパートに会った」と明らかにした。北朝鮮国営の朝鮮中央通信が24日に公開した写真を見ると、キム・ヒョクチョル氏は金正恩委員長に訪米の結果を報告する席で、金英哲副委員長の次に金正恩委員長に近いところにいた。

一部ではキム・ヒョクチョル氏が昨年末に引退したアンドリュー・キム前中央情報局(CIA)コリア任務センター長と調整してきた北側交渉チームの一員だったという見方も出ている。キム・ヒョクチョル氏は2014年1月に駐スペイン初代大使に任命されたが、2017年の北朝鮮の相次ぐ核実験と弾道ミサイル試験で追放されたという。

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