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韓経:訪韓外国人は増えたが…観光産業はまだ「寒風」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.01.28 11:58
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「外国人観光客が増えたというが周りのどこにも状況が以前より良くなったという所は1カ所もないです」。

ソウル・明洞(ミョンドン)で12年にわたり韓国料理店を運営する50代半ばのキム・ジンスさん(仮名)は「わずか3年前でもお客さんの半分が外国人観光客だったが、いまは1週間に多くて4~5人」としてこのように話した。彼は「外国人客が主に注文するプルコギと参鶏湯(サムゲタン)はメニューから抜いた状態だ」と付け加えた。

昨年中国を除く観光客が史上初めて1000万人を超え訪韓外国人観光市場が回復傾向を見せているが、「依然として変わらない」という不満の声があちこちから出ている。これまで質的成長を強調してきた韓国政府が依然として観光客数にだけ重点を置いて実績を上げることにばかり熱を上げているという指摘もある。観光客数など指標上では政府が推進してきた市場多角化が具体的な成果を上げたように見えるが現場ではその効果を全く体感できていないためだ。

◇回復傾向見える訪韓外国人観光市場

韓国観光公社によると、2018年に韓国を訪れた外国人観光客は1534万6879人で2017年の1333万5758人より15%以上増加した。特に2年間に市場多角化に向けたマーケティングを集中した日本と台湾、東南アジア地域の訪問客増加が目立った。

日本人観光客は昨年前年比約28%増えた294万8527人を記録した。全訪韓外国人観光客に占める割合も20%に迫るほど高まった。台湾は昨年20%を超える増加を示して111万5333人が訪問、史上初めて100万人を超えた。2年にわたり韓国団体旅行を禁止している中国も15%近く増加した中で、ベトナム、マレーシア、フィリピンなど東南アジア地域も10~40%増えた。

韓国観光公社のキム・ジョンスク国際観光戦略チーム長は「中国の限韓令措置以前の50%に迫る中国人観光客依存度を減らし、日本と台湾、東南アジアなどアジア地域全体に市場を多様化したという点で意味が大きい」と評価した。

◇支出少ない観光客ではるかに遠い質的成長

だが旅行会社とホテル、飲食店など第一線の現場では市場多角化の成果が実際の観光市場回復につながるにはまだ力不足だとの声が上がっている。明洞で化粧品などのアクセサリー店を運営するソン・ミギョンさん(仮名)は「店を訪れる観光客は前より増えただが価格だけ尋ねて見るだけのウインドウショッピング族がほとんど」と話す。

このように現場で観光客増加効果を肌で感じられないのは、この1~2年間に増えた外国人観光客の支出が大きくないためだ。政府が昨年発表した外国人観光客実態調査によると、2017年の訪韓外国人観光客1人当たり支出経費は平均1482ドル。中東と中国、ロシア、インド、シンガポールの観光客が平均1700~2232ドルを使うのに比べ、最近韓国訪問が増加したタイとマレーシア、フィリピンなど東南アジアからの観光客の平均支出経費は1100ドルに満たない。日本人観光客の支出は平均757ドルで全訪韓外国人観光客のうち最も少ない。中国発THAAD問題が起きた2年前に政府が市場多角化とともに掲げた質的成長はまだはるかに遠いという評価が出ている理由だ。

韓国観光学会のキム・ナムジョ会長は、「これまで推進してきた市場多角化政策は観光客数の増加にばかり焦点が合わされた側面がある。観光客増加にともなう効果を産業現場で感じられるようにするためには観光客の財布を開く新たな観光コンテンツ開発とともに効率的なマーケティング戦略を1日でも早く用意しなければならない」と強調した。

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