日本の「爆弾三勇士」は偽り…75年ぶりに明らかになった軍国の真実
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.01.28 09:03
1932年1月28日、日本が居留民を保護するという名分で租借地だった上海に軍隊を電撃上陸させた。中国軍との衝突は避けられなかった。いわゆる第1次上海事変だが、これは日本が満州に傀儡国を樹立する間にその他列強の耳目を上海に引きつけるための一種の「声東撃西」作戦だ。
上海市外郭に突破を試みた日本軍は中国軍の抵抗に阻まれ苦戦した。1カ月ほど後の2月22日にどうにか目標を占領するのに成功した。多くの辛酸と苦難の末に収めた勝利だ。