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日本インフルエンザ患者200万超…韓国人「旧正月連休の日本旅行は大丈夫か」問い合わせ殺到

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.01.28 07:32
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韓国の会社員チョンさん(43)は今度のソル(旧正月)連休に両親と妻、小学生の2人の子どもと一緒に日本を旅行する予定だ。3カ月前から航空便と宿泊を予約し、旅行パンフレットを見ながら日程を細かく決めた。家族全員が一緒に行く海外旅行は初めてなので期待に胸を膨らませていた。

だがその期待もつかの間、チョンさんは最近日本ではインフルエンザが大流行して異常行動を取る人も増えているという報道に接してからは不安になった。チョンさんは「70代の親と子どもたちが旅行中に感染したらどうしようかと思うととても不安だ。払い戻しが受けられなくても旅行日程を中止すべきか真剣に悩んでいる」と話した。

 
日本国内のインフルエンザ患者が200万人を超えるなどインフルエンザウイルスの拡散で韓国内でも不安を訴える人が増加している。疾病管理本部コールセンター(1339)にはソル連休を控えて「日本旅行に行ってはだめか」という質問が殺到しているという。これについて保健当局は「現在、日本の状況は例年の冬と比較しても一般的な水準で深刻ではない」という分析を出した。疾病管理本部のパク・オク感染病総括課長は「日本のインフルエンザ流行状況が特に危険というわけではない。韓国のインフルエンザ流行が日本より先に始まり、すでにピークを過ぎて下降局面に入った。日本は韓国より流行時期がずれて、いま感染者数が最大値になっている」と明らかにした。パク課長は「通常、人口の5~10%が季節インフルエンザにかかると考える。韓国の場合、250万~500万人までインフルエンザにかかる可能性がある。日本は韓国よりも人口が多いので感染者数も多く見える」と説明した。

巷間には日本で流行するインフルエンザウイルスが特に危険な変種という誤解もある。日本でインフルエンザ患者が窓の外から飛び降りようとするなどの「異常行動」を取ったという事例が伝えられながら広まった誤解だ。だが、日本のインフルエンザウイルスが危険なウイルスというのは全く事実ではない。パク課長は「現在、日本で流行しているインフルエンザウイルスの遺伝子型は韓国で流行中のウイルスと同じA型(H1N1、H3N2)と一部B型がほとんど」と説明した。この遺伝子型は世界保健機関(WHO)が今年流行すると予想したものでワクチンにすでに含まれている。予防接種をしていればほぼ予防可能で、かかったとしても軽症で済むことが多い。

インフルエンザ患者の一部で発生する墜落死や幻覚など異常行動の原因はまだ明らかになっていない。パク課長は「世界的にインフルエンザに感染して高熱が出た場合、異常行動を示す患者がいるという報告はかなり前からあった。実際に極めて珍しい事例」と説明した。

専門家はインフルエンザの流行で日本旅行計画を変更する必要はないという。代わりにインフルエンザワクチン未接種者は今からでも接種をするほか、手洗いなどの励行を呼びかけている。パク課長は「ソル連休に日本旅行を控えている旅行客は、旅行中の手洗いやマスク着用など個人衛生に気を遣えばインフルエンザを予防するのに多いに役立つ。また、インフルエンザ予防接種をまだしていない人は今からでも受けたほうがよい」と話した。翰林(ハンリム)大学江南(カンナム)聖心(ソンシム)病院感染内科のイ・ジェカプ教授は「ワクチン接種2週間後から完全な予防効果が出てくるが、接種しないよりはしたほうがはるかによい」とアドバイスした。

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