【噴水台】韓日関係、マックス・ウェーバーならどう言うだろうか
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.01.24 08:42
ドイツの大学者マックス・ウェーバーが「職業としての政治」という講演をしてから100年(1月28日)を迎え、崔章集(チェ・ジャンジブ)高麗大名誉教授と弟子のパク・サンフン「政治発電所」学校長に最近会ったという。2人は2011年に同名の著作を共著した。多くの対話は記事になったが、一部のテーマは抜けた。今からする話だ。
第1次世界大戦での敗亡と帝国の崩壊、新生共和国の混乱の中にいたウェーバーは当時、外交文書公開の動きに反対した。「絶対倫理論者ならすべての文書は公開されなければならないという。しかし政治家なら違う考えをする。公開された文書が悪用され、それと共に噴出する情熱により、間違いなく真実が何かがさらにあいまいになるしかないはずだ…」。