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韓経:40億ドル突破した韓国のゲーム輸出…韓国1位のネクソン売却されたらどうなる

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.01.23 10:05
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昨年韓国のゲーム輸出額が初めて40億ドル(約4376億円)を超えた。コンテンツ産業輸出の50%以上を占めた。輸出戦線の主な変数はゲーム最大手のネクソンだ。身売りに出たネクソンが海外企業に売却される場合には打撃が懸念される。

◇3年で輸出10億ドル増加

 
韓国コンテンツ振興院が22日に明らかにしたところによると、韓国のゲーム企業の昨年の輸出額は42億3000万ドルに達したと推定される。1年前より8.1%増えた。2015年に32億1000万ドルを記録し初めて30億ドルを超えてから3年で40億ドルを突破した。

韓国のゲーム産業規模は昨年13兆ウォン(約1兆2568億円)と推定された。2016年に比べ6.6%成長した。昨年のコンテンツ産業輸出額は75億ドルで前年より8.8%増加した。このうちゲームが56.5%を占めた。ゲーム輸出の好調は中国への輸出が増加し企業が北米、欧州、日本などに市場を多角化したおかげだ。

世界最大のゲーム市場である中国で韓国ゲームの売り上げは着実に増加している。ゲーム輸出実績のうち約40%が中国から出る。中国政府が韓国の高高度防衛ミサイル(THAAD)配備を問題として自国内で韓国製新作ゲームの流通を2年近く遮断しているが既存のゲームが売り上げ上位を維持している。

市場調査会社ニールセンのゲーム市場専門子会社スーパーデータによると、ネクソン子会社のネオプルが開発したPCオンラインゲーム『ダンジョン&ファイター』が部分有料化ゲーム部門で昨年世界で2番目に多い15億ドルの売り上げを記録した。ほとんどが中国で発生した実績だ。

1位は米国のゲーム会社エピックゲームズが開発したシューティングゲーム『フォートナイト』の24億ドルだった。13億ドルで5位に入ったシューティングゲーム『クロスファイア』も韓国のゲーム会社スマイルゲートが開発したゲームだ。このゲームも売り上げの90%以上を中国で上げた。

北米や日本など他の地域の売り上げも増えた。ネットマーブルの売り上げの70%以上が海外で発生した。北米が30%以上を占め、日本と欧州の割合も10%が超えた。ゲーム『黒い砂漠』で有名なパールアビスも北米、欧州、台湾などの売り上げ比率が大きかった。PUBGの『プレイヤーアンノウンズバトルグラウンズ』もやはり北米と欧州地域を中心に海外で依然として人気を呼んだ。有料ゲーム部門でバトルグラウンズは昨年世界最大となる10億2800万ドルの売り上げを記録した。

◇身売りに出たネクソンの行方に注目

韓国ゲームの輸出見通しは明るくない。ネクソン創業者でネクソン持ち株会社NXC代表の金正宙(キム・ジョンジュ)氏がネクソンの売却を推進しているためだ。ネクソンの売り上げで海外の割合は40%を上回る。『ダンジョン&ファイター』が昨年の韓国のゲーム輸出で占めた割合は25%ほどと推定される。

売りに出されたネクソンを韓国企業が買収するのは難しいとの見方が多い。ネクソンの価格は最高10兆ウォンと推定される。中国のゲーム会社テンセントと、カーライルやMBKパートナーズなどのファンドがネクソンを狙っているという。

最も有力な買収候補としてはテンセントが挙げられる。中国で『ダンジョン&ファイター』を流通するテンセントはネオプルに年間1兆ウォン以上のロイヤルティを払っている。テンセントがネクソンを買収すれば韓国のゲーム輸出額が大幅に減少する恐れがある。

韓国ゲーム学会会長を務める中央大学経営学部のウィ・ジョンヒョン教授は「テンセントがネクソンを買収すれば当分ネオプルを韓国に置くだろうがロイヤルティを減らしたり利益を本社に配当するなど多様な方法で収益を中国に持っていくだろう」と話している。

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