米朝高官がストックホルムで会談…日本は「ジャパンパッシング」懸念
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.01.23 09:56
米国と北朝鮮が当初の予定より1日早い21日(現地時間)にスウェーデン会談を終え、双方の要求を確認した。ひとまず現地の表情は悪くない。現地情報筋は「当初は22日まで3泊4日の日程で会談する予定だったが、結果がよかったため早く終わった」と伝えた。
米国務省のビーガン北朝鮮担当特別代表と北朝鮮の崔善姫(チェ・ソンヒ)外務次官は19日からストックホルム近隣の休養施設に宿泊しながら食事まで共にする「三食会談」をした。少なくとも5回は食事を一緒にした。ビーガン特別代表と崔次官は韓国側の出席者と共に、親しい友人が夕食を一緒にするように夜遅くまで対話したという。