日本、再びレーダー世論戦…周波数の代わりに音だけ公開 「照準の証拠」主張
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.01.21 06:50
日本海上自衛隊哨戒機をめぐる論争に関連し、防衛省が当時哨戒機が収集したという電波信号探知音を公開する方針だ。20日、日本メディアによると、防衛省が公開するとした探知音はP-1哨戒機のレーダー警報受信機(RWR)に記録された音声だ。RWRはレーダー電磁波を音に変換したもので、日本がこれまで公開していた映像にはRWR警報音がなかった。
防衛省はこの音が射撃統制レーダー(火器管制レーダー)を稼動したという重要な証拠だと主張している。
射撃統制レーダーは目標物を一定時間にわたり持続的に照準するため探知音も継続して鳴る反面、韓国側が稼動したと主張する探索用レーダーは360度を回転するので探知音に強弱があるという。