JOC竹田会長 、賄賂疑惑に「自ら潔白を証明すべく全力を尽くす」
ⓒ 中央日報日本語版2019.01.15 15:49
日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長(71)が国際オリンピック委員会のアフリカ出身委員を相手に賄賂を渡したという疑惑に対して潔白を主張した。
武田会長は15日、記者会見を開き、コンサルティング会社への支払いは「適切な対価だった」としたうえで「フランス当局と協力して自ら潔白を証明すべく全力を尽くす」と述べた。
竹田会長は2020年東京オリンピック招致に関連し、国際オリンピック委員会(IOC)委員に賄賂を渡した疑いでフランス司法当局の捜査を受けていると伝えられた。特にフランス検察は2013年に日本側がIOCのアフリカ出身委員を買収したとみている。竹田会長は200万ユーロの賄賂を渡した疑いを受けている。