韓国、時速400キロ高速列車改良計画を放置?
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.01.15 10:05
韓国政府が2017年に最高時速400キロで走行できるよう高速鉄道を改善する実行計画を推進すると明らかにしたが、2年が過ぎても事実上放置されていることが明らかになった。韓国鉄道産業の国際競争力を向上させる機会を失うという懸念の声も出ている。
国土交通部によると、2017年2月に発表した「第3次鉄道産業発展基本計画」には「これまで確保した時速400キロ級次世代高速列車技術活用のため高速鉄道のアップグレード推進」と書かれている。第3次鉄道産業発展基本計画とは2016年から2020年まで政府が重点的に推進する鉄道関連事項などを整理したものだ。