韓国を襲った最悪のPM2.5…南大門零細商人「売り上げ半分に」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.01.15 09:02
D(Dust)の恐怖が韓国を襲った。Dが襲った現場を取材した。
「売り上げが半分に落ちた」。14日午前、ソウル南大門市場(ナムデムンシジャン)で会ったキム・ジョンホンさん(53)は「粒子状物質は冷酷だ」と話した。10年以上、履き物店を経営しているキムさんは「ただでさえ景気が良くなくて厳しい状況なのに粒子状物質まで空を覆えば人が来なくて商売にならない」と訴えた。キムさんは空に向かって「イラッシャイマセ」と日本語で叫び、履き物にうっすら積もったホコリを払っていた。