韓経:株価2000割れ…韓国ウォン急落
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.01.04 09:53
3日、韓国株式市場と韓国ウォンが一斉に値下がりした。KOSPI(韓国総合株価指数)は25カ月ぶりの安値をつけた。一方、安全資産と見なされている日本円は急騰し、25カ月ぶりのウォン安円高水準となった。世界景気の沈滞が懸念される中、米アップルの昨年10-12月期の実績不振による「ハイテク株ショック」が市場を揺るがした。
この日、KOSPIは16.30ポイント(0.81%)下落した1993.70で取引を終え、2000を割り込んだ。これは2016年12月7日(1991.89)以来およそ25カ月ぶりの安値水準。機関投資家が1684億ウォン(約160億円)の売り越しとなった。